トモダチゲーム6巻25話
『パーパーパーーー』
のネタバレです。
25話はコミックス6巻に収録されています。
※ネタバレ注意
25話のあらすじ(ネタバレ)
指切りじゃんけん開始
- 前回、クロキへ指切りじゃんけんの勝負を申し出た友一。
- 内容を聞けば、圧倒的にクロキに有利なものに聞こえるが…
勝てば1000万円…しかし別口で大金が手に入る予定のクロキは
リスクも大きいこのゲームを降りようとする。
- しかし友一は、クロキが勝てばクロキの仲間にも100万円ずつのボーナス付きと言って、クロキの仲間を奮起する。
- クロキがゲームを降りられない状況に…
クロキの思案
リスクやグーチョキパーの兼ね合い、友一の考えなどあれこれ考えるクロキ。
アイコの場合は、何もなくゲーム終了と聞き…
- 友一の手は包帯が巻かれているため、グーとパーしか出せない
- 自分もパーを出せば最悪あいこにしかならない
と判断。
どう考えても負けるゲームじゃない……しかし
友一「お前…“パー”を出す気だろ」
バッチリ言い当てられてしまうが、クロキはそれは友一も同じ事だろうと反論する。
友一「いいや。俺は“パー”は出さねえよ」
それなら友一はグーを出すしかない…?
負け確定のグーをわざわざなぜ…?
考える間もなく、友一の掛け声でじゃんけんがスタート。
結果……
(引用元:トモダチゲーム25話)
- 友一は、包帯を巻いていない左手でチョキを出した。
- 確かに、友一の右手は包帯のせいでグーとパーしか出せない。
- しかし、左手を使わない、とは一言も言っていなかった。
見事に友一の作戦にハマってしまったクロキは怒り、友一を痛めつけるよう仲間に指示。
そこへ乱入者がやってくる。
本物、到着
その場にやってきたのは、本物のトモダチゲーム運営、そして美笠だった。
(引用元:トモダチゲーム25話)
- 友一はマナブを騙ったような電話の時点で、違和感を感じていた。
- 指定された場所に向かう前に美笠に頼んでいた事とは、
トモダチゲーム運営への連絡。
(美笠はトモダチゲーム参加申し込みの際に、連絡先は把握していた)
トモダチゲームを騙ったクロキを連れて行こうとする運営を止め、
友一はゲームのルールをクロキに守らせようとする。
(引用元:トモダチゲーム25話)
怯えるクロキに、仲間一人差し出せば勘弁してやる、と提案する友一。
さらに代わりの奴だったら、指1本でOK、と言われたクロキは
迷うことなく、誰かに代わってもらおうとする。
しかし、仲間の目は冷たく……
そんなやりとりの途中で、友一が出血多量で気を失いゲームは終了。
クロキの失ったもの
場面は運営女Bとクロキの会話に。
クロキは友一に、3つのものを晒され1つの大きなものを失った、と話す運営女B。
「晒されたのは“頭の悪さ”と“度胸のなさ”そして…“仲間を売ろうとした事”」
そしてそんなクロキを見て、仲間は皆離れていった。
「あなたは…たった一回のジャンケンで、仲間を全て失ったのよ」
「いや、片切友一に…奪われたと言う方が正確かもしれないわね」
一方、友一サイドではマリアとKチームの監視役だった運営女が
友一の手当ての手配を進める。
友一に付き添いたい、と話す天智だったが、天智とゆとりは次のゲームに出る必要がある、と話すマリア。
(引用元:トモダチゲーム25話)
画面に映し出されていたのは、囚人服を着た四部の姿だった……
25話の考察・感想
クロキ君、結局なんだったんでしょう??
オバカを晒して終わった、という感じですが…
別口で大金が入る…ということは、誰かに今回のことを依頼された、
とかでしょうか?
そしてそして、友一が左手を使ったじゃんけんですが…
やっぱりそうきますよね。笑
クロキくん、頭が切れると自分で言ってたけれど…
少なくとも……私よりは…切れないみたいですね…
そして絶妙なタイミングでの運営乱入!
運営女さん、どう見てもゴリラな剛力くんを一蹴りで倒しました。
(引用元:トモダチゲーム25話)
強い……!
そして次回は第四ゲームスタートです。
早くしないと四部が有罪になっちゃう…どういう事なのでしょうか?