トモダチゲーム43話
『今日はなんと ものすごい発表があるよ~?』
のネタバレです。
43話はコミックス10巻に収録予定かと思われます。
※ネタバレ注意
43話のあらすじ(ネタバレ)
裏切り者は京?(42話の振り返り)
- 4日後に、看守達が休みをとると発表。
- 人狼に脱獄のチャンスを与えてしまう。
- これにより、人狼へ9割の報酬金を譲る、と記した念書を提出しない友一チームから1日1人づつ追放していくしかない、と脅す種田。
- 種田の本当のパートナーはおばさん(水谷)ではなく、宮部だった事が発覚。
- ある裏切り者の存在でこのゲームがあっけない幕切れを迎えるだろう、と予測される中、京が種田チームに寝返る念書を提出する。
水谷(おばさん)の嫉妬
- 京の話では、友一チームは万策尽きて崩壊状態らしい。
- 種田と宮部は念書を受け取るが、京を自分のチームに入れることはできない、と話す。
- しかし、水谷は入れてあげればいい、と種田&宮部VS水谷の状態に…
(引用元:トモダチゲーム43話)
どうやら水谷は、種田と宮部がコソコソしていた事に嫉妬をしているらしかった。
結局、種田チームの多数決での判断により、種田チームに入る事はできなかった京は、
スゴスゴと友一チームへと戻って行く。
優しい言葉で水谷の機嫌をとった種田の心中は、「すべて金の為」と真っ黒だった。
(引用元:トモダチゲーム43話)
追加されていく念書
- そしてまた翌日、今度は不動が念書を提出にやってくる。
- 彼女が言うにはクロキと友一が大げんかをして、いよいよ友一チームは駄目だと話す。
- さらにそのまた翌日、クロキも念書を持ってやってきて…
(引用元:トモダチゲーム43話)
何があったのか聞く種田に、クロキは…
「あいつマジで許せねぇわ…」
「お前らみたいな使えないヤツらにもう用はない…
もう俺はこのゲームを1人でクリアする…って言いやがったんだ」
1人でゲームクリアという言葉に、種田の頭にある疑惑が浮かぶ。
その晩、種田は宮部に事の顛末を伝えるが、そこに再び嫉妬した水谷が乱入。
「宮部の目の前でキスをしてくれたら、大人しく引き下がる」と言われた種田は、
宮部は嫉妬などしないだろう…と見越し、言われた通りキスをする。
満足気に帰っていく水谷だったが、一方で宮部は
「気分が悪いからもう寝る」と話し合いをせず、部屋に帰ってしまった…。
友一の追放票
翌日、種田は直接友一にコンタクトをとる。
- 友一は、もう諦めた…と、念書を種田に提出。
- 「1人でゲームクリアをする」という言葉から、種田は「友一も鍵を持っているのではないか?」と疑っていたが、友一の反応や話からそれを確信する。
- 「 看守がいなくなる明日の夜、友一は脱獄する気だろう…」「そうと決まれば、明日の朝一に友一を追放しよう」と種田はチームの皆に友一の追放票を促す事に。
しかしその夜、宮部は追放票を種田に渡してくれなかった。
その理由は、水谷への嫉妬…。
(引用元:トモダチゲーム43話)
意外な宮部の一面に驚く種田だったが、半裸の宮部の誘いに素直に乗る。
全ては金の為に…。
意外な展開
そしてその翌日、この日ゲームは意外な展開を見せた。
(引用元:トモダチゲーム43話)
種田は、クスクスと可笑しそうに笑う友一を見上げる。
種田「…なんでだ、なんでこんな事になった」
種田「片桐…全部お前が計画ひたのか!?」
この日の朝、マナブからはある衝撃的な事実が発表されていた。
マナブ「え~っと、今日はなんとものすごい発表があるよ~」
マナブ「なんと、たったの一晩で4人も失格者が出ちゃいました~」
ゲームの参加者は、たったの5人になってしまった。
ある、裏切り者のせいで…。
43話の考察・感想
じらしますね~!
前回は京が裏切り者かと思わせて終わったのですが、どうやら違うっぽいですね。
裏切り者が水谷だったら面白い展開だな~…なんて思いました。
そしてまさかの失格者が4人!
失格になるのは
- 暴力を振るう
- 「追放者」として密告される
の二つだったので、恐らく種田をボコボコにした人が失格者なのでしょうね。
そして恐らく、種田本人も追放者とされた可能性も…。
早くも来月が待ち遠しいですね!