2020年2月7日に発売された別冊少年マガジン掲載のトモダチゲーム(原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生)75話
『相変わらずね』
のあらすじネタバレありの感想&考察です。
トモダチゲーム75話はコミックス16巻に収録されています。
ネタバレ注意
トモダチゲームはストーリーの性質上、1話から順に読んだ方が楽しめます。まだ未読の方はネタバレにご注意の上ご覧ください。
また本記事は漫画を読んだ前提の考察となっていますので、未読の方は先に漫画本編をご覧ください。
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トモダチゲーム75話のネタバレ考察&感想
四部誠の過去、そして裏切り者の正体が描写された第75話。
大人しいと思っていた心木ゆとりの裏切りが確定し、同じく疑わしいと思われていた四部誠の疑念が晴れた回でもあります。
誠は女性の頼みを断れないことから、とにかく女性に利用され続けていたことがわかります。
信頼を置いていたゆとりにすら裏切られ、既に耗弱状態に陥っている誠。
誠の表情の悲痛さが彼の感情をよく表している他、心木ゆとりという女がいかに他人を利用し、その心根を隠して生きてきたのかが浮き彫りになりましたね。
彼女の告白のシーンで見せた醜悪な表情が、彼女の本心なのでしょうか。
また、表向きは主人公である友一らを裏切って運営側にいたと思われた志法が登場し、誠らを助けんと動いています。
これは彼女が運営側についているのが、友一らを陥れるためではなく、何らかの目的があって行っている行動であることを示唆していますね。
更に、裏切り者であるゆとりや岳と敵対している描写も見られるため、その目的はゆとりや岳とは違うということも読み取れます。
かつて志法はゆとりにハメられたと発言していることから、ゆとりは運営側ではなく第三勢力の人間であり、友一たち参加者とも、志法ら運営側とも違う立場にいる可能性も出てきました。
煽り文には「暴走する心木」とあるため、彼女が独断で様々な人間と手を組んで行動を起こしているとも考えられますね。
疑問点として現れるのは、本来ならば知り得ない誠と母親の確執を、なぜゆとりが知っていたのかということです。
誠はゆとりに過去を話したことがないような描写をしており、その発言に戦慄を覚えています。
更にゆとりが見せた表情は誠がかつて母ではなく父を選んだ際に見た母親のものとダブっており、明確に知らなければ再現できないようなものでした。
ゆとりを母とほぼ同一視してしまっているシーンもあるため、ゆとりは何らかの方法で誠の過去を知っていなければこの状況には持っていけなかったでしょう。
単にゆとりらが誠の母親や父親と繋がりがあり、その話を聞いて演技力のみで誠を戦慄させているのは、現実味が薄く、解釈として難しい部分もあります。
また、トモダチゲームはSFモノや能力モノではないため、記憶を読み取る機械や、サイコメトリーといった能力によるものであるとは考えにくいです。
今後、その辺りの詳しい事情に関しても、明かされることが期待されます。