2020年12月9日に発売された別冊少年マガジン掲載のトモダチゲーム(原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生)83話
『時間の無駄だ』
のあらすじネタバレありの感想&考察です。
トモダチゲーム83話はコミックス17巻に収録されています。
ネタバレ注意
トモダチゲームはストーリーの性質上、1話から順に読んだ方が楽しめます。まだ未読の方はネタバレにご注意の上ご覧ください。
また本記事は漫画を読んだ前提の考察となっていますので、未読の方は先に漫画本編をご覧ください。
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トモダチゲーム第83話の考察&感想
美笠天智の無双回に続いて、片切友一の逆襲回となっています。
更には長々と続いていた沢良宜志法との確執も完全に終わる回でもあります。
やきもきしていた読者は非常に多かったと思われますので、この結果は非常に喜ばしいことなのではないでしょうか。
また、生死不明であった海堂の生存も判明し、彼の安否を案じていた読者からは安堵の声が聞こえてきそうです。
騙していたと思っていた人物から完全に疑われているとわかり、次第に化けの皮が剥がされて転落していく心木ゆとりに関しても、読者は胸がスッとするような思いを抱いているのではないでしょうか。
少なくとも筆者は非常にスッとする展開になったと思っています。
ですが、あの心木ゆとりがそんな簡単に終わるわけもなく、まだ何か策を巡らせているような雰囲気を出しています。
この状況でのブラフは考えにくいと思われますので、まだまだ一悶着あると考えるのが妥当でしょう。
では、ゆとりの言う「裏切り者」ですが、彼女の言動からすると単なるブラフであるとは考えにくいものがあると前述した通りです。
そのため、筆者は「裏切り者」は存在するのが確定であると考えています。
ただし、それが誰を示すのかという話ですが、今回までの流れでは「四部誠」が最も有力であると普通は考えるでしょう。
ここで四部誠が本当に裏切り者であった場合、今までの出来事や何もかも、彼を信じてついて来た人間を全て欺いてきたことになります。
ですが、この展開は衝撃的というより「やっぱりかー」程度にしか思われず、下手をすれば肩透かし程度にしか思われない可能性があります。
個人的には志法が反応したり、疑い続けているのも不自然であると思います。
志法の予想や考えていること、疑っていることは大体の場合はハズレであり、基本的に志法はミスリードを狙ったピエロの役割を担っているのではないかと筆者は思っています。
そのため、志法が誠にあまり傷がついていないことに言及していることなどが、読者に「四部誠=もう一人の裏切り者」という印象を植え付けようとしているようにしか見えないのが不自然で仕方がないのです。
以前、裏切り者に関する話を、トモダチゲーム運営側の人間が「気付かないうちに裏切っている可能性がある」と言及していることがありました。
そのため、筆者は「もう一人の裏切り者」は自身が事態を悪化させるようなことをしていることに気づいていない、もしくはゆとり側が利用しやすい行動を取ってしまっている人物ではないかと予想します。
そこで怪しいのは「片切友一」と「沢良宜志法」ではないでしょうか。
特に今回判明した真次の正体や、ゆとりの執着、運営側のトップによる執着、そして母親との確執を考えると、友一はかなり裏切り者として有力であると考えられます。
何より、ゆとりが利用して最も楽しい人物である点も大きいです。
裏切り者を追っていた人物こそが裏切り者だったという展開も、読者・登場人物共々にショックを与える衝撃的な展開である可能性も高いでしょう。
少し長く語ってしまいましたが、ここまでの考察はあくまで個人的なものでしかありません。
今後の展開は見通すことが出来ませんし、結果的に本当は誰なのかは現状確定出来るような出来事が無いため、完全に予想することは出来ません。
真相は次話以降に持ち越しです。
真相に近づき盛り上がりを見せているトモダチゲーム、次回以降の展開からも目が離せませんね。