2021年6月9日に発売された別冊少年マガジン掲載のトモダチゲーム(原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生)89話
『最も過酷なゲーム』
のあらすじネタバレありの感想&考察です。
トモダチゲーム89話はコミックス19巻に収録されています。
ネタバレ注意
トモダチゲームはストーリーの性質上、1話から順に読んだ方が楽しめます。まだ未読の方はネタバレにご注意の上ご覧ください。
また本記事は漫画を読んだ前提の考察となっていますので、未読の方は先に漫画本編をご覧ください。
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トモダチゲーム第89話の考察&感想
動き出した最終ゲーム。
全キャラクターの顔見せも終わりましたね。
全員が全員一筋縄ではいかないような、癖の強そうなメンバーが揃っています。
どう考えても志法に勝ち目はないので、このメンバー内ならやっぱり道化役として踊らされることが予想されますね。
そして、舞台が舞台だけにどうしても起こってしまう殺人事件。
漫画に対するコメントにも、かつてマガジンで連載されていた某名探偵の孫の名前が挙がるなど、同じことを考えている人も多かった印象です。
それにしても、運営側の人間が読者からしたらあからさまなのですが、この意図がまだ読み取ることが出来ません。
他にも運営側の人間はいるのか、また、なぜ「西澤アキラ」がいたのか、今後の展開に注目したいと思います。
今回は起承転結で言う「起」の部分ですが、既に波乱の様相を見せています。
特に気になるのは友一の態度ですね。
一体何を考えて志法との接触を避け、あえて自分にヘイトを向けるような発言をしているのでしょうか。
自分が憎まれ役になることで、素直で真っ直ぐな、悪く言えば馬鹿正直な志法の評価を上げようとしているのかもしれませんね。
しかしながらトモダチゲームにおいては情報がちゃんと出揃うまで推理するのは無駄足になるということが多いので、動向を暫く見守っていたほうがいいでしょう。
また、出揃った参加者はゆとりや誠、真次以外にも信用が置ける人間は一人もいないと言ってよいと思います。
一人一人に志法が印象をモノローグで語っていますが、下手をすればすべて真逆で大外れという可能性の方が高いでしょう。
事実、作中で志法が「愛想はいいけど勉強は苦手そう」と称した北斗が、友一と舌戦を繰り広げて完全に打ち負かす、ということをやってのけています。
なので、個人的には志法が信用できそう、などと語った人間は一切の信用が不可能であると踏んでいます。
志法は徹底的に人を見る目が無い、異様なまでに騙されやすい、よく言えば素直、悪く言えば愚鈍な人間として描かれているので、妥当な描写です。
だからといって、志法の印象が悪い荒野親子が信用できる人間なのかと言われればそんなことはありませんが。
個人的には一人一人の描写的に
- 荒野親子→実は親子ではなく、玲火に至っては凪に恨みを抱いている
- 理人→友一の言った通りに実はあまり利口な方ではないし、准教授でもない、ついでに誠実ですらない
- 北斗→下手をすれば友一や志法の味方側になる可能性があるが、反対に敵になる可能性もある(真次らの一派の可能性も?)
- 君子→運営側の人間?ゆとりらの一派?恐らくは今回最大の敵であると思われる
- 太郎→別の人間を演じている人物で、後に誰かの隠れ蓑として使われる可能性がある
- アキラ→もちろん死んでいないし、運営側の人間
であると睨んでいます。
登場人物は任務でとにかく自分らを誤魔化し、嘘をついている可能性が高いのではないかと。
ちなみに「ソラ」に関しては描写が少なすぎるので、今後の展開次第でしょう。
もちろん上記の予測はただの推論でしかありませんし、今までの傾向からこんな感じかな、と考えただけです。
もしかしたら最後のゲームですし、参加者の中に運営のボスが紛れ込んでいる可能性とかもあるかもしれませんね。
果たして、このゲームの参加者の正体は一体何なのでしょうか。
ゲームはどのように動いて、どのように荒れていくのでしょうか。
まだ動きを見せないゆとりら一派の思惑とは何なのでしょうか。
次回の展開からも目が離せませんね。