【トモダチゲーム】友罪裁判の嘘の証言者は誰？矛盾を考察！

トモダチゲーム28話で友一が最後に

「嘘の証言をしているヤツが一人いる」

と言いましたよね。

そして

「よく思い出してみろ、俺たちが今までにやってきたことを」

とも言いました。

これは3人の証言を整理して、
友一たちが過去にやってきたことを考えれば
嘘をついた証言者が誰なのか分かるかもしれません。

ということで、嘘をついた証言者とは一体誰なのか予想していきたいと思います！

※ネタバレ注意

３人の証言は？

宮部紗央莉

1人目の証言者で四部家の家政婦

• 数日前から四部誠は不機嫌な様子だった。
• 四部誠が学校を休んだ次の日、沢良宜志法が家に訪ねてきた。
• 沢良宜が部屋に入ると、しばらくして怒鳴りあいの喧嘩になった。
  • その時の四部の意味深な言葉
    • 「こんなことになったのは全部俺のせい？」
    • 「俺がお前の一言でどれだけの物を失ったと思ってんだ」
    • 「やらせろよ」
  • 沢良宜の意味深な言葉
    • 「私もこんな結果になると思ってなかった」
    • 「あんたは私のことを何もわかってない」
    • 「いいよ。やれるもんならやってみなさいよ」
    • 「きっとあんたは後悔する。私のことを深く知れば」
• しばらくすると四部誠の「嘘だろ」という声がしたと思ったら、服が乱れた沢良宜が泣きながら飛び出してきた。
• この証言を聞いた天智は「何か重要な情報がたくさんあったきがする」と反応する。
• 宮部紗央莉が証言した理由は、金の亡者である四部家の人間が大嫌いだったから。
• 中学二年の頃、両親が離婚することになると誠の本性が出てきた。
• 誠は母親が大好きだったが、お金のために父親（四部正一）についていった。

池市亮介

２人目の証言者で、四部誠の中学の時の友人

• 中学１年生の妹が四部誠に妊娠させられた。
• 四部誠は中学2年生で、金（中絶代と慰謝料）を渡した。
• 四部誠はお金を手に入れるために、母親を捨てた疑いがある。

奥園実

３人目（最後）の証言者で金融マン

• 四部誠の父親（四部正一）が逮捕されたことで多額の借金が発覚した。
• 借金は『トモダチゲーム』に一時立て替えられ、特殊な手続きののち、全額が誠の物となった。
• 四部を助けた場合、友一達に借金がのしかかる。
  借金額は5億。

嘘の証言者が誰か予想

では「誰が嘘の証言者なのか？」予想していきましょう。

まず消去法で、

３人目の奥園実さんの証言は正しい

ように思われます。

というのも、トモダチゲーム運営が

「四部誠は第４ゲームで切り捨てた方がいい」

と言っていましたよね？

これは「多額の借金を抱えているから」という意味で受け取れば、辻褄が合うと思いませんか？

となると、宮部紗央莉と池市亮介どちらの証言が嘘なのか・・・

ズバリ、私は池市亮介の証言が嘘だと予想します。

根拠としては、第２ゲームの『陰口スゴロク』の際に、四部が

「俺には調べられて困るようなことは一つもない」

と言っていたことでです。

もし妊娠させたという事実があったとしたら、この言葉と矛盾が生じてしまいますよね？

宮部紗央莉の証言は意味ありげに取り上げられていますが、これは後に関係してくる内容なのではないかと考えられます。

この予想が当たっているのか、トモダチゲーム29話に注目です。

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